M&Aの際の秘密管理について

M&Aの際の秘密管理について

M&Aプロセスにおいて最重要なことの一つに、「秘密保持・秘密管理」があります。

仮に基本契約締結前にM&Aに関する情報が漏洩した場合、①従業員が動揺してM&Aに反対したり又は辞めてしまったり、➁取引先や顧客が不安に感じて、資金繰りが悪化しているのではないかと憶測して条件等を厳しくしてきたり、さらには③取引のある金融機関が不安を感じ対立が生じてしまう可能性もあります。

また、情報漏洩のケースとして、意外にも多いケースが社内における情報漏洩です。経営者様と経営幹部の方とが、不適切な場所で不注意にM&Aについての会話をすれば、それが従業員にまで伝わるおそれがあります。

また、聞きなれない会社(仲介企業等)から頻繁に会社の電話番号に問い合わせする等をすれば、従業員が不自然に思い、勘付くおそれもあります。

弊社では、上記M&Aプロセスにおける情報漏洩の弊害と秘密保持・秘密管理の重要性をきちんと認識した上で、「買い手候補様及び売り手候補様の双方」と秘密保持契約を締結することを徹底しております。

また、さらには社内での情報漏洩を防ぐために、M&Aプロセスにおける、買い手候補様及び売り手候補様との連絡手段や連絡方法その他秘密保持・秘密管理について留意すべきことについて全てアドバイスさせていただきます。

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