ホーチミン市のマリオット系ホテル紹介 !

ベトナムホーチミン市には、マリオットボンヴォイグループのホテルがいくつも存在します。それぞれに特徴があるため、どれを選択すれば良いか迷ってしまうことがあるでしょう。 

人それぞれ好みが別れる部分ではありますが、特におすすめしたいホテルが存在します。今回は、ホーチミン市にあるマリオットボンベイグループの5つのホテルから、4つをピックアップして紹介します。 

ホーチミン市にあるマリオットボンヴォイグループのホテル 

ベトナムホーチミン市には、マリオット・ボンヴォイグループのホテルが全部で5つあり、以下のとおりです。 

  • フェアフィールド・バイ・マリオット・サウス・ピンズオン 
  • ルメリディアン・サイゴン 
  • ルネッサンス・リバーサイド・ホテル・サイゴン 
  • シェラトン・サイゴン・ホテル&タワーズ 
  • ヴィンパール・ランドマーク 81 オートグラフ・コレクション 

これらの中でも「フェアフィールド・バイ・マリオット・サウス・ピンズオン」はホーチミンから離れたエリアにあり、観光などの目的で利用するホテルではありません。宿泊してしまうと、観光などへの移動に大きな支障をきたしてしまうため、今回はこれを除いた4つのホテルについてそれぞれ解説します。 

ルメリディアン・サイゴン 

ルメリディアン・サイゴン

引用:マリオット・ボンヴォイ公式サイトより 

ドンコイ通りから10分程度 

ルメリディアン・サイゴンは、観光の中心地ともいえる1区のドンコイ通りから10分程度の場所にあります。時間だけで評価すると、近いように感じるかもしれませんが、他にもマリオット・ボンヴォイグループのホテルがあることを鑑みると、中途半端と言わざるを得ません。やや離れていることによって、歩くには少し遠く、乗り物に乗るには近すぎる距離感になっています。 

また、ドンコイ通りから離れていることで、周囲にお店が少ないことも注意しなければなりません。コンビニやレストランが少ないことで、ホテル以外での調達が難しくなっています。マリオット・ボンヴォイグループであり、ホテルのサービスが充実しているため、ホテルから出ないという選択肢もありますが、ホテルを出ての行動を考えるならば、ある程度は利便性の悪さを覚悟した方が良いでしょう。 

ただ、言い換えると繁華街から離れているため、夜は静かであることがメリットです。ゆっくりとした時間を過ごしたいのであれば、一考の余地はあるでしょう。 

部屋によって質が異なる 

部屋の質に期待する人は多いかもしれませんが、実際にはどの部屋に泊まるかによって、部屋の質は大きく異なります。 

例えば、一般的なダブルルームに宿泊する場合、見た目は良いですが設置されている備品にややチープさを感じます。値段相応ではありますが、マリオット・ボンヴォイグループであることを加味すると、やや残念感があります。逆に、スタジオスイートなど高額な部屋は設備を含めて全体的にラグジュアリーさを感じられます。 

フィットネスが充実 

ホテル内の設備として、フィットネスとプールが充実していることが特徴です。特にフィットネスについては、規模が大きく施設も充実しています。また、プールは屋外が見渡せるようになっているため、運動しながら街中を見て楽しむことも可能です。 

上記で触れたとおり、部屋の質にはバラツキがあり、やや残念に感じるかもしれません。しかし、フィットネスが充実しているため、これを目的とするならば満足した宿泊を楽しめるでしょう。なお、メンテナンスなども有り得るため、事前に確認しておくことが重要です。 

ルネッサンス・リバーサイド・ホテル・サイゴン 

ルネッサンス・リバーサイド・ホテル・サイゴン

引用:マリオット・ボンヴォイ公式サイトより 

サイゴン川近くの好立地 

ルネッサンス・リバーサイド・ホテル・サイゴンは、観光の人気エリアであるドンコイ通り沿いに位置します。様々な商業施設が集まったエリアであるため、利便性が非常に高いと感じるでしょう。 

ホテルを出ると、周囲にはコンビニやレストラン、ファストフードショップなどが存在します。何かしら商品を購入したり、ホテル以外で食事したいと考えたりするならば、利便性が高い立地です。カフェなどもあるためホテルではなく現地の街なかで色々なものを体験してみたい人に良いと捉えてください。 

なお、言い換えると周囲のエリアが発展しているため、人が多くやや騒がしいエリアです。夜は静かなホテルでゆっくりとした時間を過ごしたいなどと考えているならば、やや周囲が気になるかもしれません。もし、現地で気になるならば、スタッフに相談することで部屋を変更してもらえる可能性があります。 

コストパフォーマンスが高い 

宿泊タイミングで左右されますが、11部屋で2万円程度の価格帯です。周辺にあるマリオット・ボンヴォイグループのホテルと比較すると、コストパフォーマンスが高いと考えられます。特に、ドンコイ通りに近く周囲の施設が充実していることを踏まえると、十分な価格といえるでしょう。 

ホーチミン市でも、日本と同様に利便性が高く繁華街ほど価格は高まる傾向にあります。ただ、周囲にある同ランクのホテルと比較すると、この価格帯であることは大きなメリットです。 

部屋の設備がやや古い 

ルネッサンス・リバーサイド・ホテル・サイゴンは、サイゴン川を見下ろす好立地ですが、部屋の設備がやや古い点に注意が必要です。すべての部屋とは言い切れませんが、全体的に設備に不備がある印象を受けます。 

例えば、室内に設置されている電化製品などの動作が不安定なケースがあります。スイッチを入れても、適切に動作しなかったり反応しなかったりなどです。清掃の担当者が確認しているとは思われますが、古くなってきたことで動作が不安定な場合があります。 

とはいえ、何かしらの問題が生じた際は、フロントに連絡することで交換してもらったり部屋を変えてもらったりできます。設備が古いものの、故障したものは交換するしかないため、徐々に改善されていくでしょう。 

シェラトン・サイゴン・ホテル&タワーズ 

シェラトン・サイゴン・ホテル&タワーズ

 引用:マリオット・ボンヴォイ公式サイトより 

オペラハウスすぐの繁華街 

シェラトン・サイゴン・ホテル&タワーズは、オペラハウス近くの繁華街に位置するホテルです。お店が非常に多いエリアであるため、レストランやコンビニ、カフェなどに困ることはありません。また、観光地にあるホテルであり、少しの移動でホーチミンの繁華街を楽しむことが可能です。 

例えば、オペラハウスであれば徒歩で約3分、ホーチミン高島屋なら徒歩7分程度です。また、ホーチミン最大級のマーケットである「ベンタイン市場」へ移動したいと考える場合でも、タクシーに乗れば10分居ないに到着できます。 

木目調を意識した室内 

ホーチミンにあるマリオット・ボンヴォイグループのホテルでは、唯一木目調を意識した客室が中心です。単純に木目が印刷された美品が配置されているのではなく、昔ながらの木製の備品が配置されています。そのため、木材が持つ「あたたかさ」を感じられる室内であることが特徴です。 

ただ、木目調が中心であることから「地味な部屋である」と感じることもあるかもしれません。マリオット・ボンヴォイグループには、華やかな客室も多く有しているため、それらと比較すると違和感を感じるでしょう。とはいえ、昔ながらの木製家具などは他のホテルでは味わえないため、それを楽しむためにシェラトン・サイゴン・ホテル&タワーズを選択することは悪くありません。 

23階のルーフトップバー 

ホテルの最上階には「Wine Bar at Level 23(ワインバー・アット・レベル23)」が営業しています。その名の通りワインを楽しめるバーであり、最上階であることからホーチミンの町並みを一望できることが特徴です。特に、Nguyen Hue(グエン・フエ)通りを見下ろせるため、活気あるホーチミンを目の当たりにできます。 

なお、ルーフトップバーとなっているため、基本的にはテラス席として提供されています。天気によっては、営業に影響が出る可能性があるため、利用する際は事前に確認することが大切です。 

ヴィンパール・ランドマーク 81 オートグラフ・コレクション 

ヴィンパール・ランドマーク 81 オートグラフ・コレクション

 引用:マリオット・ボンヴォイ公式サイトより 

ランドマーク81内に位置するホテル 

ヴィンパール・ランドマーク 81 オートグラフ・コレクションは、ベトナムで最も高層である「ランドマーク81」内に位置するホテルです。2019年にグランドオープンを迎えたホテルであり、設備が新しく非常に充実しています。マリオット・ボンヴォイグループに限らず、ホーチミンのホテル全体で評価しても、非常にレベルが高いといえるでしょう。 

また、高層階に位置しているホテルであることから、客室からでもホーチミンの町並みを一望できます。また、日没を眺めることができるなど、高層階であることを十分に楽しめるホテルです。 

加えて、ランドマーク81内のホテルであることに恥じないように、ラウンジなどの施設も整っています。新しいだけではなく、備品やサービスなど、どれを取ってみてもレベルの高いホテルなのです。 

観光地からは遠いため注意 

ランドマーク81は、ホーチミンの中心である1区ではなく、車で10分ほど離れた場所にあります。このエリアは、ランドマーク81こそ存在するものの、それ以外の観光地はなく、商業施設も限られている状況です。そのため「ホテルからホーチミンに観光へ向かいたい」と考えているならば、注意しましょう。 

例えば、ホーチミンの観光地を巡るツアーは1区のホテル周辺が集合場所になっていることが多くあります。この場合、ヴィンパール・ランドマーク 81 オートグラフ・コレクションは、タクシーなどで移動して、改めてツアーに参加する必要があるのです。ホテルとしては、レベルが高くサービスを存分に楽しめますが、観光の拠点とするには不向きと考えましょう。 

宿泊費はやや高い 

最新かつラグジュアリー感を押し出したホテルということもあり、宿泊費がやや高い注意点があります。時期によっては、1部屋1泊あたり3万円から4万円程度です。上記でも解説したとおり、マリオット・ボンヴォイグループのホテルは2万円程度で宿泊できるところもあるため、比較すると2倍程度になっています。 

とはいえ、ホーチミン市内で比較すると高額ですが、マリオット・ボンヴォイグループのホテルとしては高価ではないでしょう。例えば、同じくマリオット・ボンヴォイグループでラグジュアリーに分類される「リッツ・カールトン東京」は11部屋あたり安くとも6万円から7万円です。設備などに違いがあり、単純に比較できるものでは有りませんが、日本で宿泊するよりは安価にマリオット・ボンヴォイグループが提供する、レベルの高いサービスを楽しめます。 

ホーチミン市を楽しむための観光スポット 

ホーチミン市を楽しむための観光スポット

ホーチミン市にはいくつもの観光スポットが存在し、滞在時間をより有意義なものにしてくれます。具体的にどのようなものがあるか紹介します。 

日本人街(JAPANTOWN 

ホーチミン市内には日本人街があり「リトル・トーキョー」や「リトル・ジャパン」などと呼ばれることもあります。レタントン通りやレタントン通り、ハイバーチュン通り周辺がこれに該当し、多くの日本人が在住していることが特徴です。 

日本の雰囲気が現れていると言われており、深夜や24時間営業のお店も多く存在します。レストランに行けば日本語のメニューが用意され、ベトナムを訪問しているにも関わらず、日本にいるような気分を味わえるのです。日本とベトナムの良いところを同時に楽しめるエリアと考えても良いでしょう。 

ドンコイ通り 

ドンコイ通りは、ホーチミンの中心となる通りであり、初めて観光するならばここを中心とすると間違いありません。多くのレストランやショッピング施設、両替所などがこの通りに集まっているため、極端に離れなければ観光に必要なものは全て揃うでしょう。 

また、観光の目玉として外せない「オペラハウス」はドンコイ通りの中心部に存在します。市民劇場と呼ばれるもので、フランスの統治時代に建設され、現在でも当時の様子が忠実に再現されたものです。定期的にオーケストラによる演奏やクラシックバレエなどが開園され、チケットさえ購入すれば観光客でも観覧できます。ベトナムならではの文化に触れ合える施設でもあるため、ドンコイ通りで観光するならば是非とも訪れてもらいたいものです。 

サイゴン川 

ドンコイ通りを突き進んでいくと、サイゴン川と呼ばれるベトナムの発展を支えた大きな川が目の前に広がります。ショッピングや食事を楽しむエリアからは少々離れてしまいますが、壮大な自然を感じられるため、一度は訪問してみたら良いでしょう。 

また、観光客が訪問するエリアにはチャンフンダオ(陳興道)像公園があります。観光スポットではありませんが、中世の偉人の銅像が飾られ、ホーチミン市のランドマークのような存在です。こちらも、ホーチミン市を訪問した記念として、一度出向いてみてはいかがでしょうか。 

マリオット・ボンヴォイグループのホテルはポイントでの宿泊がお得 

マリオット・ボンヴォイグループにはポイント制度があり、所定のポイントを貯めることで、ホテルの宿泊費に充当できます。つまり、一定のポイントが貯まっていれば、ホーチミンのホテルでも無料で宿泊できる仕組みです。 

ポイントを貯める方法はマリオット・ボンヴォイグループでの宿泊やレストランの利用、そしてグループが発行するクレジットカードでの支払いなどがあります。これらの中でもおすすめは、クレジットカードを発行してポイントを貯める方法です。マリオット・ボンヴォイグループは「Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード」というクレジットカードを発行しています。このクレジットカードでは、一般的なショッピング利用100円につき「3ロイヤルティポイント」が貯まる仕組みであり、これを貯めることで宿泊できるのです。 

具体例として、ホーチミンにある「シェラトン・サイゴン・ホテル&タワーズ」への宿泊に必要なポイントを公式サイトより確認すると以下のとおりです。 

マリオット・ボンヴォイグループのホテルはポイントでの宿泊がお得

引用:マリオット・ボンヴォイ予約サイトより 

日程によりますが、40,000ロイヤリティポイント前後での宿泊が可能です。つまり、Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードの支払いでポイントを貯めるならば、140万円程度の支払いで12名の宿泊ができるポイントを獲得できてしまいます。 

この程度の支払いならば、日頃の支払いをクレジットカードに集約するだけで達成できるでしょう。また、税金の支払いをクレジットカードに変更することで、効率よくポイントを貯めることも可能です。Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードは、年会費の発生するクレジットカードではありますが、ポイントを貯めてホーチミンなどのホテルに無料で宿泊することで、年会費以上の価値を生み出してくれます。 

まとめ 

今回は、ホーチミン市にあるマリオットボンバーグループのホテルを紹介しました。いくつものホテルが存在するエリアですが、総合的に評価すると「シェラトン・サイゴン・ホテル&タワーズ}がおすすめです。どのホテルに泊まるか悩んだ際は、こちらから選択するようにしましょう。 

なお、皆さんに適したホテルは「高層階が良いか」「観光地に近い方が良いか」などの条件によって変化します。総合的な観点から、どのホテルが良いか判断するようにしてみてください。 

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