都税・県税・市税・固定資産税の納付でマイルの貯め方！クレジットカード！入会キャンペーン・特典・メリット・デメリット！

近年、所得税や法人税や消費税などの国税のみではなく、住民税や事業税（都税・県税・市税・固定資産税）などの地方税の納付についても、クレジットカード払いに対応する地方自治体が増加してきたことから、社長様や事業主様やお医者さんが税金を支払うための利便性が大幅に向上しました。まだ、住民税や事業税（都税・県税・市税・固定資産税）などの地方税の納付についてクレジットカード払いに対応していない地方自治体も多くありますが、徐々に増えてゆくものと思います。ここでは、社長様や事業主様やお医者さんが、住民税や事業税（都税・県税・市税・固定資産税）などの地方税を、クレジットカードで支払うメリットやデメリット、またはお得な入会方法、その他の使用上の注意点などを解説します。

住民税や事業税（都税・県税・市税・固定資産税）などの地方税をクレジットカードで支払う場合のメリット

住民税や事業税（都税・県税・市税・固定資産税）などの地方税をクレジットカードで支払う場合のメリットとしては、以下の点が重視されます。

住民税や事業税（都税・県税・市税・固定資産税）などの地方税の額に応じてポイント（マイル）が貯まる

社長様や事業主様やお医者さんがクレジットカードで住民税や事業税（都税・県税・市税・固定資産税）などの地方税を支払うと、一般に、かなり大きな金額になりがちです。

クレジットカードで住民税や事業税（都税・県税・市税・固定資産税）などの地方税を支払うことにより、地方税の額に比例してクレジットカードのポイント（マイル）が貯まりますので、地方税を支払った負担の穴埋め（実質的な地方税の軽減）もつながるというメリットが生じます。

出張が多い社長様や事業主様やお医者さんにとって非常にありがたいのみならず、クレジットカードのポイント（マイル）については、簿外の資産となるのです。

社長様や事業主様やお医者さんの住民税や事業税（都税・県税・市税・固定資産税）などの地方税は、高額になることが多いですので、ご利用可能枠に余裕がある「法人カード」の導入がお勧めなのです。

住民税や事業税（都税・県税・市税・固定資産税）などの地方税の分割払い・リボ払いが可能

住民税や事業税（都税・県税・市税・固定資産税）などの地方税を現金で支払う場合、原則として分割払いはできません。

社長様や事業主様やお医者さんが住民税や事業税（都税・県税・市税・固定資産税）などの地方税をクレジットカード払いにすることで、地方税の分割払いやリボ払いが可能になりますので、まとまった現金を用意する必要がなくなり、地方税の支払いを先延ばしにすることができますし、毎月の売上・収入に応じて地方税を平準化して支払うことが可能になり、事業のキャッシュフロー上も非常に助かります。

住民税や事業税（都税・県税・市税・固定資産税）などの地方税をクレジットカードで支払う場合のデメリット

住民税や事業税（都税・県税・市税・固定資産税）などの地方税をクレジットカードで支払う場合のデメリットとしては、以下の点に留意が必要です。

クレジットカード会社の決済手数料が必要になる

住民税や事業税（都税・県税・市税・固定資産税）などの地方税をクレジットカードで支払う場合、決済手数料が必要となります。

決済手数料の方が決済によって貯まるクレジットカードのポイント（マイル）よりも高くなってしまわないように気を付ける必要があります。ただ、地方税を９９万円支払っても必要な決済手数料は7,805円ですので、それほどではありません。

なお、例えば、東京都において、地方税をクレジットカードで支払う場合は、以下の決済手数料がかかります。

＜国税をクレジットカードで支払った場合の決済手数料＞

税額	決済手数料
1円~10,000円	73円(消費税込78円)
10,001円~20,000円	146円(消費税込157円)
20,001円~30,000円	219円(消費税込236円)
30,001円~40,000円	292円(消費税込315円)
40,001円~50,000円	365円(消費税込394円)
※以降、税額が10,000円増えるごとに決済手数料73円(消費税別)が加算されます。
(引用｜都税クレジットカードお支払サイト)

住民税や事業税（都税・県税・市税・固定資産税）などの地方税によってはクレジットカードで支払えない

所得税や法人税や消費税などの国税は、クレジットカードで支払えない税金はなくなってきています。しかし、住民税や事業税（都税・県税・市税・固定資産税）などの地方税は、各都道府県や市区町村によっては、クレジットカード支払いに対応していないことが多く注意が必要です。住民税については対応しているものの、事業税については対応していない場合や、個人については対応しているものの、法人については対応していない場合など、地方自治体ごとにさまざまです。いったいどういうことなのでしょうか。非常に困ります。

高額の地方税はクレジットカードで支払えない？

また、高額の地方税はクレジットカードで支払えないことにも留意が必要です。例えば、東京都では、クレジットカードお支払サイトには、「納付できる金額は100万円未満です」「クレジットカードで納付できるのは、税額100万円未満の納税通知書・納付書のみです。」と書かれています。しかし、そのような場合であっても、住民税や事業税（都税・県税・市税・固定資産税）などの地方税をクレジットカードで納付する「裏技」があるのです。こちらについては、別の記事で詳説しています。何とか大丈夫そうです。

住民税や事業税（都税・県税・市税・固定資産税）などの地方税をクレジットカードで支払う場合、以下の点にも特に留意が必要。

その他、住民税や事業税（都税・県税・市税・固定資産税）などの地方税をクレジットカードで支払う場合に、留意しなければいけない、重要事項があるのです。

アメリカン・エキスプレスやダイナース・カードでは還元率が半分に設定されていることも！

それは、アメリカン・エキスプレスやダイナース・カードといった、社長様や事業主様やお医者さん御用達で、利用限度額が大きいクレジットカードにおいて、住民税や事業税（都税・県税・市税・固定資産税）などの地方税をクレジットカード納付した場合、ポイント（マイル）還元率が、半分に減額されているのです。

ですので、アメリカン・エキスプレスやダイナース・カードで、住民税や事業税（都税・県税・市税・固定資産税）などの地方税をクレジットカード納付した場合、本来、ポイント（マイル）還元率が1.0％のクレジットカードであれば、還元率が0.5％となってしまうのです。これでは、住民税や事業税（都税・県税・市税・固定資産税）などの地方税を100万円クレジットカードで納付しても、５０００ポイントしか貯まりません。このご時世、ポイント（マイル）還元率が1.5％のクレジットカードも数多く存在するところ、還元率が0.5％ではいかにも納得感がないのです。

そもそもふつうのクレジットカードでは利用限度枠が足りない！

他方、その他の個人用のクレジットカードでは、利用限度枠がそこまで大きくなりません。社長様や事業主様やお医者さんと言えども、利用限度枠が１０００万円を超えることはあまりないでしょう。しかも、税金は毎月のように来ます、消費税が終わったら住民税、住民税が終わったら法人事業税、法人事業税が終わったら個人事業税、個人事業税が終わったら消費税の中間納税、消費税の中間納税が終わったら法人税の中間納税といった感じで、次々と100万単位で納税通知書が送られてきます。利用限度枠が１０００万円を超えるクレジットカードであっても、ひとつひとつの税金を支払ってその２ヶ月後に引き落し口座から引き落とされるまでに何百万円もクレジットカードの中に税金が滞留し、利用限度枠が減少してしまっていることが多いのです。

やはりビジネス・カードを持つ必要がある

そうですので、利用限度枠の小さい個人向けクレジットカードをいくつも持っていたとしても追いつかないのです。やはり、ビジネス・カードを持っておく必要があるのです。

ポイント（マイル）の貯まるビジネス・カードと言えばセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

やはり、ここはセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードではないでしょうか。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、入会にあたり、登記簿・決算書も不要なのです。ビジネス・カードなのにです。しかも、入会審査は非常に速く、２－３日で審査が完了し、１週間くらい後にはクレジットカードが発行されて、自宅に届くのです。年会費は20,000円（税抜）ですが、年間200万円のご利用で翌年度年会費10,000円（税抜）に減額になります。非常にリーズナブルですね。

また、問題の利用限度額ですが、〇円以上となっています。

前の方で「アメリカン・エキスプレスやダイナース・カードといった、社長様や事業主様やお医者さん御用達で、利用限度額が大きいクレジットカードにおいて、住民税や事業税（都税・県税・市税・固定資産税）などの地方税をクレジットカード納付した場合、ポイント（マイル）還元率が、半分に減額されている」と言っていませんでしたっけ、との疑問も生じますが、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、アメリカン・エキスプレス・カードの中でも異例であり、ポイント（マイル）還元率が減額されないのです。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、JALマイルについては、ポイント（マイル）還元率が1.25％にもなるのです。１００万円の地方税をクレジットカード納付したら１万２５００マイルものJALマイルが貯まるのです。３０００万円の地方税をクレジットカード納付したら３７万５０００マイルものJALマイルが貯まるのです。世界一周旅行に２－３回行けてしまいますね。