M&A契約書に注力
M&A・事業承継をお考えの経営者の皆様へ
取引の形に即して必要な契約書と自社を縛る条項を署名前に特定して修正案を作り、売主・買主のいずれの側でも交渉からM&A後の請求まで担当します。
元日本最大の法律事務所出身
弁護士法人M&A総合法律事務所
代表弁護士土屋 勝裕

まずは、お電話又はご相談のお申込みのページからご連絡ください
署名の前に条項を確かめてください。契約書の案文、基本合意書、デューデリジェンス(DD)の報告書があれば、初回のご相談で見通しをお伝えできます。
そのお悩みは、弁護士法人M&A総合法律事務所にご相談ください
M&A契約書は1つではありません。取引の形で必要な契約書と条項が異なり、形の選択、条項の確認と修正、署名後の管理の3つの局面で対応します。

採り得る手段を、一覧にしてご覧いただきます
01株式譲渡契約書
株式の譲渡の対価と条件を定めます。
対価、決済の方法、表明保証、補償、前提条件及び誓約事項を定めます。
留意点譲渡制限株式の場合は、会社の譲渡の承認を契約の日程に組み込む必要があります。
02事業譲渡契約書
承継するものと、しないものを定めます。
資産、負債、契約及び従業員について、承継の範囲を定めます。
留意点事業の全部又は重要な一部の譲渡には株主総会の特別決議を要し(会社法第467条第1項、第309条第2項)、契約の相手方や従業員の個別の同意も必要です。
03会社分割に関する契約
承継する権利義務を定めます。
吸収分割契約又は新設分割計画により定め、分割の後に株式を譲渡する場合は、株式譲渡契約書を併せて締結します。
留意点債権者の保護の手続及び労働契約の承継の手続が、法律で定められています。
04表明保証条項
対象会社に関する事実を表明し、保証する条項です。
財務、契約、法令の遵守、紛争等に関する事実が対象です。
留意点知る限りにおいて保証する旨の限定や、開示した事項を除外する別紙により、範囲を限定することができます。
05補償条項
損害の填補の方法を定めます。
表明保証違反その他の事由による損害の填補の方法、上限額、請求期間及び免責を定めます。
留意点上限額と請求期間の定めがない場合、売主の責任が長期にわたり残ります。
06買主が知っていた事項の取扱いの条項
買主が違反を知っていた場合の扱いを定めます。
買主が譲渡の前に違反を知っていた場合に、補償の請求を認めるかどうかを定めます。
留意点定めがない場合の取扱いには争いがあるため、条項で明確にしておくことが望ましいです。
07前提条件及び誓約事項
クロージングの前後に守るべき事項を定めます。
クロージングの前に満たすべき条件と、譲渡の前後に当事者が守るべき義務を定めます。
留意点競業避止義務の範囲が広すぎる場合、売主の譲渡の後の活動が過度に制限されます。
いずれも取引の形とデューデリジェンス(DD)の結果に即して条項を設計します。書き方1つで、譲渡の後の責任の範囲が変わります。
相談しないまま進めると
当事務所にご相談いただくと
当事務所が選ばれる理由をご説明します
M&A、事業承継及び株主間の紛争を中心に取り扱い、この分野のご相談に継続して対応しています。
代表弁護士は、長島・大野・常松法律事務所を経て、当事務所を開設しました。
慶應義塾大学ビジネス・スクールとペンシルバニア大学ウォートン・スクールで、株式価値評価理論及び交渉理論を専攻しました。
2024年(令和6年)10月、株式買取請求権で最高裁判所の逆転判決を得ました。
『非上場会社における少数株主対策の手法と実務』(日本法令、共著)及び『中堅・中小企業のためのM&Aトラブル事例と実務対策』(清文社)を執筆しました。
お電話は8:00〜21:00(土日祝含む)、お問い合わせのページは24時間受け付けています。
代表弁護士 土屋勝裕弁護士法人M&A総合法律事務所/東京弁護士会
ご相談から解決までの流れを、段階に分けてお示しします
弁護士費用は、弁護士費用一覧のページをご覧ください。初回のご相談で、見込みを具体的にお伝えします。
株式譲渡は株主が変わる取引で、会社の権利義務はそのまま残ります。事業譲渡は資産、負債及び契約を個別に移す取引で、契約の相手方や従業員の同意が必要です。簿外債務の承継の有無、許認可の取扱い及び税務の負担が異なるため、事案に応じて選択します。
知る限りにおいて保証する旨の限定、重要性による限定、開示した事項を除外する別紙の添付等の方法があります。どこまで限定できるかは交渉によるため、優先順位を付けて修正を求めます。
受け入れる義務はありません。修正を求めることは、通常の商取引において当然の対応です。すべてを修正しようとすると交渉が停滞するため、譲れない点と譲ってよい点を分けて交渉します。
契約書にその場合の取扱いを定めた条項があるかどうかで結論が分かれます。定めがない場合の取扱いには争いがあるため、買主が知っていた事項の取扱いを条項で明確にしておくことが望ましいです。
事業譲渡では、雇用契約は当然には承継されません。従業員の個別の同意を得て、譲受会社と新たに雇用契約を締結する等の方法を採ります。労働条件の取扱いも併せて定める必要があります。
吸収分割契約又は新設分割計画には、承継する権利義務等、会社法が定める事項を記載する必要があります。会社分割の後に株式を譲渡する取引では、株式譲渡契約書で会社分割の効力の発生を前提条件とする等の特則を定めます。
あります。前提条件の充足、クロージングの手続、譲渡の後の補償の請求への対応と、署名の後にも判断を要する場面が続きます。
本ページの記載は、一般的な法制度と当事務所の取扱いの説明であり、個別の事案について一定の結果を保証するものではありません。見通し、要する期間、金額その他の帰結は、事案ごとの事実関係と資料によって異なります。